概要

CCPから提供されている公式のデータベースであるStatic Data Export(SDE)からアイテム一覧とソーラーシステム一覧のサポートされている言語の名称をJSONやCSV、HTMLに出力したものです。

50時間ぐらいESIを叩き続けたので記事を書いてみた-1

50時間ぐらいESIを叩き続けたので記事を書いてみた-2

使い方

まず最初にデータ構造を簡単に説明します。

"アイテム（タイプと呼ばれている）"にはその上の階層に"グループ"があり、その上には"カテゴリー"があります。

"ソーラーシステム"の上の階層には"コンステレーション"があり、その上に"リージョン"があり、更にその上には"ユニバーサル"があります。

このサイトはそれを閲覧できるようにしたものです。

このデータ構造さえ理解してれば適当にリンクをポチポチしていると何が表示されているか何となくは分かるとは思います。

右上にある"Download CSV"のボタンは、今サイトに表示されている表をCSVの形式でダウンロードできます。

それぞれのトップページからダウンロードできるJSONとCSVの違いは上の階層の情報も入ってるかどうかです。

例えばJSONの方はコンステレーションやリージョン、ユニバーサルの情報も入ってますが、CSVはソーラーシステム一覧が入ってるだけです。

とりまJSONの方は全て入っているので、エンジニアの方はJSONをダウンロードすればいいとは思います。

SDEの中にはアイテム一覧の（日本語も含めた）サポートされている言語の名称は入ってますが、実はソーラーシステムの多言語情報は入ってないっぽいです。

つまり全てここらへんのESIを叩く必要があります。

さくっと終わらせようと思ったんですが全てのリージョン、コンステレーション、ソーラーシステムに対して 'de', 'en', 'fr', 'ja', 'ru', 'zh' の名称を取得しようとしたらいつまで経っても終わらない＼(^o^)／

1日経っても終わらない！まさかの50時間ぐらいかかったしまった／(^o^)＼

その間は暇だったので天井のシミを数百回は数えました←

そんな感じで二度とやりたくないのでログというかサルベージがてら記事とソースコードとデータ(JSON, CSV, HTML)をコミュニティに共有しておこうという感じです。

私が急に事故死（引退）しても誰かが代わりにやってくれると信じてますので……（震え声）

SDEのバージョン更新のスクリプトは差分の分だけを更新するみたいな処理していますので、アイテムが増えたりアビサルのように新しいユニバースが増えてもそこまで更新に時間はかからないとは思いますが、韓国語がサポートされた後にそれに対応するならまた死ぬ思いをするんだろうなと言う感じです（白目）

日本語のサポートは既に終了しているので、CCPのデータベースから日本語が消えたらもう二度と手に入らないので割と貴重なデータ（かもしれない）

IT系に興味がある人はぜひDiscordの方に遊びにきてみてください。
また、面白いアイデアも随時募集しています！
Twitterの方はフォロー外にDMを解放しています。