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2018年
1月6日

CONCORD関連組織が国際タイムベースの共同研究を開始

CONCORD関連組織が国際タイムベースの共同研究を開始
2018-01-04 13:46 スコープ、レト・グロリアクス

ユーライ発-CONCORDは現在ニューエデン全域で使用されている国際タイムベース、すなわちニューエデン標準時の精度を改善するため、新たな研究を開始すると発表した。

今回の研究について、CONCORDエアロスペース公共通信部のロリアンヌ・ヌシフは次のように語っている。
「歴史的に有名なユール会議で採用された標準暦の120周年を記念し、CONCORDエアロスペースとプロジェクト・ディスカバリーは時間計測方法の改良を目的とした新プロジェクトを立ち上げます。プロジェクトはニューエデン各地のタイムベースを計測する研究ミッションで構成され、プロジェクト・ディスカバリーのホルナー・レニレット博士が指揮します」

ヌシフはレニレット博士の記者会見に同席し、研究の内容について説明した。
「ミッションは本年最初の土曜日、1月6日から開始する予定です。私のチームは新たに開発した時間計測機器を使ってテストを行います。ミッションではこの機器をニューエデン各地へ持って行き、現在の国際タイムベースの精度を新しい計測値と比較することになるでしょう」

さらにヌシフは付け加えて言った。
「プロジェクトの本義はミッションを成功させることにありますが、ユール会議、ひいては120年以上前に築かれた国家間の協力と継続的関係を祝うことも目的の一つです。ですので、カプセラの支援やメディア報道は大いに歓迎します」

ミッションの具体的な実施場所について質問されると、ヌシフは簡潔に答えた。
「チームはプロジェクトの拠点であるユーライのSCCステーションを出発し、まずはガレンテの研究チームと共同ミッションを行うためにルミネールへ向かいます」
ヌシフとレニレット博士は現在のローグスウォーム警報についてコメントせず、DEDへ照会するなどの対応策に言及することもなかった。

2017年
12月24日

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート
2017-12-21 13:42 By Team Psycho Sisters

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-1

カプセラ諸君、ご機嫌よう。

私たちは1月リリースで次のUIについて大幅な変更を加える予定です。

・ザ・エージェンシー
・ジャーナル
・エージェントファインダー

 

◆ザ・エージェンシーのアップデート

1月リリースでは、ザ・エージェンシーに次の機能を追加します。

・国家間戦争
・インカージョン
・エスカレーション

これらのシステムを組み込むため、私たちはサイトのアーキタイプを少々変更しなければなりませんでした。

 

◆アーキタイプ

ザ・エージェンシーの目的はプレイヤーにコンテンツを提供することです。それを実現するためには、どんなコンテンツが存在しているか認識できるようにしておく必要がありますが、ある要素が障害となっていました。すなわち、サイトです。皆さんもご存知の通り、EVEにはサイトのタイプが数多く(遺物、データ、戦闘、ゴースト、FW、インカージョン…)存在します。これまではサイトを区別するためにスキャン属性が用いられてきましたが、これはサイトの種類が増えれば増えるほど効果が限定的になる方法でした。

ザ・エージェンシーで様々なサイトタイプを区別できるよう、私たちは古いバックエンドシステムを改良しましたが、これはあまり良い結果は生みませんでした。そこで、多数のサイトに同じアーキタイプを付与するのではなく、各サイトに内容に応じたアーキタイプを与えることにしました。インカージョンサイトにはインカージョンのアーキタイプ、遺物サイトには遺物サイトのアーキタイプといった具合にです。

仕様変更により、EVEクライアントはそれぞれのサイトを区別できるようになりました。例えば、国家間戦争サイトとインカージョンサイトが戦闘サイトとして一括りにされることはなくなり、どちらも独自のカテゴリを持つようになります。この仕様は現時点ではザ・エージェンシーでのみ利用できますが、EVEの全システムに適用される可能性もあります。

 

◆国家間戦争とインカージョン

ザ・エージェンシーで新しいアーキタイプ情報にアクセスすると、国家間戦争とインカージョンのコンテンツが表示されます。

下の画像は国家間戦争カードの例です。星系の支配勢力や現状(安定状態なのか、それとも攻略可能状態なのか等)を確認できます。

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-2

基本カードは他の戦闘サイトと区別できるように変更されます。

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-3

下の画像はインカージョンカードの例です。インカージョンが発生しているコンステレーション、集結地の場所、インカージョンの段階(確立、続行、撤退)、ペナルティレベル、NPCレベナントの有無を確認できます。

基本状態:

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-4

拡張状態:

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-5

国家間戦争と同じく、インカージョンカードにもコンテンツに応じた表示がなされます。また、関連情報はすべて拡張カードへ移動しました。

 

◆エピックアーク

エピックアークは当初からザ・エージェンシーに含まれていましたが、エージェントは常に表示されるわけではありませんし、より没入感ある体験を味わってもらうためのバックストーリーに関わるテキストも欠いていました。

ザ・エージェンシー向けに新たに改良されたエピックアークカードがこちらです。

拡張カードを読んでストーリーを追いかけられますし、エピックアーク全体の進行状況や、次のチャプターまであとどのくらいかといった情報も確認できます。

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-6

 

◆ジャーナル

ジャーナルは長年にわたって様々なコンテンツに寄与してきたものの、やはり問題を抱えています。私たちはジャーナル全体を改修するつもりですが、どこを集中的に改良すべきか確かめるため、ジャーナル画面の利用状況を調査しました。

下記はEVEのウィンドウを開く回数のうち、ジャーナルがどれくらいの割合を占めているかを表したものです。

・エージェント…10%
・探検…5%
・契約…0.84%
・惑星の打ち上げ…0.26%
・エピックジャーナル…0.25 %
・インカージョン…0.5%

ジャーナルか外部ツールでのみ確認できる情報もありますから、どの数値も驚くには値しません。

というわけで、これらの数値を念頭に置いた上で、情報をより分かりやすく、かつ見つけやすくするにはどうしたらいいか検討しました。

1月リリースでそれぞれのタブがどうなるか一つずつ見ていきましょう。

 

◆エージェント

このタブは1月リリースでは変更しません。現在の使用量を考えるに、当面は手を加えないでおくべきだと思います。

 

◆探検

このタブはザ・エージェンシーに移され、今まで通りエスカレーションサイトを確認できます。オススメ(Suggested)タブを選択するか、戦闘(Combat)サイトフィルターを使用してください。対象範囲を調整するのもお忘れなく。

 

◆契約

このタブは削除され、現在の機能は契約ウィンドウに統合される予定です。

契約ウィンドウの「契約リスト」タブ内にある「ステータス」ドロップダウンメニューに「要確認」フィルターを追加します。

契約ウィンドウを開いたときに表示される「所属コーポレーション宛の契約が○件あります」等のメッセージをクリックすると、「契約リスト」タブが開くようになります。

また、ボタンの配置もより使いやすくなるよう変更し、「契約の種類」ドロップダウンメニューを「契約リスト」タブの一番最初に持ってきます。

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-7

 

◆惑星の打ち上げ

このタブは惑星コロニーウィンドウに移されます。機能は何ら変わらず、PI関係が一箇所で行えるようになります。

ザ・エージェンシー、ジャーナル、エージェントファインダーのアップデート-8

 

◆エピックジャーナル

このタブは削除され、ザ・エージェンシーで代用されることになります。詳しくは上記の説明をお読みください。

 

◆インカージョン

このタブのほとんどの内容はザ・エージェンシーへ移されますが、ロイヤルティポイントログだけは良い移動先が見つからなかったため、1月リリースではジャーナルに残したままにしておきます。

皆さんがロイヤルティポイントログをどのように使っているか、この開発者ブログの総合感想スレッドから教えていただければ幸いです。例えば、現在の所有LPを確認するためだけに使っている~とか。

 

◆エージェントファインダー

ここまで並べてきた変更に加えて、現在のエージェントファインダーを削除するつもりです。

ザ・エージェンシーが実装されたことで、従来よりも便利なエージェントファインダーが実現しました。私たちはエージェントを探す行為をよりシンプル化し、この機会を使ってザ・エージェンシーの使用を促したいと考えています。

ザ・エージェンシーの特定(Specify)タブからエージェントの項目を選択すると、現在のエージェントファインダーに存在する全フィルターを使うことができます。

今回の開発者ブログで掲載した画像はいずれも開発途中ですので、変更される可能性があります。

ここまで読んでくださってありがとうございます! 変更内容はすべてSingularityサーバーに実装済みです。皆さんのご意見、ご感想を聞くのを楽しみにしています。

Team Psycho Sisters

2017年
12月21日

ローグスウォーム警報下のホリデーシーズン…YC120年を祝うユールフェスティバル

ローグスウォーム警報下のホリデーシーズン…YC120年を祝うユールフェスティバル
2017-12-20 18:13 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ3、コンコード発-CONCORDが正式にホリデーシーズンを迎え、コンコード市はユールフェスティバルの祝祭ムードに包まれている。依然としてローグスウォーム警報が発令されているにもかかわらず、CONCORD領はホリデーシーズンを過ごそうとする旅行客で溢れかえっており、主要な居住地や商業地では警備体制が大幅に強化され、空、地上、そして宇宙の防衛ネットワークは最高レベルの厳戒態勢をとっている。

ニューエデン全体で採用されているユール暦の年末を祝い、ガレンテ連邦とミンマター共和国は最も大きな盛り上がりを見せている。両国に比べればアマー帝国とカルダリ連合の祝い方は少しばかり控えめではあるが、帝都を誇るアマー星系や産業と金融の中心地たるジタ星系は平静からはほど遠い。

また、ザ・エージェンシーの要請に応えた独立カプセラ達はローグスウォームとローグドローンの巣を掃討し続けており、DEDはその対処率が満足できるものだと語っている。この祝祭の最中に忙しくしているのはDEDだけではない。CONCORDとSCCの一部スタッフは、10年に1度のニューエデン行政・経済統計調査に向けて準備に追われている。

CONCORDのプロジェクト・ディスカバリー部門はこれまでの分析結果の再評価を準備しており、系外惑星探査をさらに効率的に行うため、ニューエデンのタイムベースを同期する用意も進めている模様だ。

2017年
12月21日

不正行為に関する告知…国家間戦争の領域管理用拠点近くにアップウェルストラクチャを配置する行為について

不正行為に関する告知…国家間戦争の領域管理用拠点近くにアップウェルストラクチャを配置する行為について
2017-12-21 14:57 By CCP Falcon

今日、CSMとの打ち合わせを通じて新しい問題が発覚しました。

アップウェルストラクチャの領域管理用拠点(IHUB)に対する設置距離制限(少なくとも1000kmは離れていなければならない)が、国家間戦争のIHUBについて正しく適用されていません。つまり、プレイヤーはIHUBに影響を及ぼしうるほど近距離にアップウェルストラクチャを設置できてしまうという状況です。

これは意図された仕様ではなく、1月上旬には修正されます。

この問題が修正されるまで、国家間戦争のIHUBから1000km以内にアップウェルストラクチャを係留する行為を不正行為と見なします。

上記の制限に該当するストラクチャを所有するプレイヤーは、速やかにGMに連絡し、指示に従って係留を解除してください。

指示された時間内に係留が解除されない場合、ストラクチャは破壊されます。

この問題は1月リリースで修正される予定です。

2017年
12月13日

亡き友に捧げる新SKIN

亡き友に捧げる新SKIN
2017-12-12 11:25 By Team TriLambda

亡き友に捧げる新SKIN-1亡き友に捧げる新SKIN-2

今日から4週間ほど前の11月14日、CCPは社員の1人が亡くなったという悲しいニュースを受け取りました。

CCP Blazeはオーディオ&グラフィックチームのシニアソフトウェアエンジニアでした。彼は婚約祝いの休暇をロンドンで楽しんでいましたが、35歳の若さで突如この世を去りました。

彼の婚約者と1歳のご息女はレイキャヴィクに住んでいます。CCP Blazeはアイスランド本社に勤務し、8年にわたってEVE Onlineに携わるなかでCCPに多大な功績を残しました。

Blazeは本当に熟練したグラフィックプログラマーでした。Team TriLambdaが過去8年間に手がけたほぼ全ての作業に参加し、プレイヤーがニューエデンで毎日のように目にする光景、例えばワープトンネルや戦術オーバーレイ、テンポラル・アンチエイリアシングなどを作り上げるために幅広く貢献しました。

ここ3週間、CCPは私たちなりの方法でBlazeに別れを告げ、社内で寄付を募り、この困難な時を乗り越えるために彼の家族、友人、そして同僚たちをサポートしてきました。

そして、私たちは残された人々を支えると同時に、彼の素晴らしい成果と創造性を称えることも極めて重要だと考えました。

私たちはCCP Blazeに敬意を表し、彼の功績を称える1つの手段として新しいSKINをリリースします。

これらのSKINから得られたすべての利益は、CCP GamesがEVEコミュニティを代表して彼の婚約者とご息女へ寄付します。

それでは、今日発売の「ブレイズ」スコードロンSKIN(“Blaze” Squadron SKIN)セットをご紹介しましょう。

亡き友に捧げる新SKIN-3

これらのSKINが販売されるのは今回一度きり、今日から12月19日のダウンタイムまでです。その後はニューエデンストアから削除され、二度と再販されることはありません。

販売されるのは495PLEXのバンドルセットで、対象は次の艦船です。

・バーゲスト
・ケルベロス
・ハリケーン
・イシュタル
・オラクル

また、上記とは別にアルマゲドン用SKINも110PLEXで販売します。アルマゲドンはCCP Blazeお気に入りの船でした。

亡き友に捧げる新SKIN-4

繰り返しますが、これらのSKINを販売して得られた利益は、EVEコミュニティに代わって全額をCCP Blazeの婚約者とご息女に寄付します。

「ブレイズ」スコードロンSKINの説明文は次のとおりです。

「ブレイズ」スコードロンSKIN (永続)

わずか6種類の艦船にのみ使用できるこのナノコーティングは、YC119年後半、ドミネーションズが誇る悪名高き「ブレイズ」遊撃隊の指揮官が戦死した際、エンジェルカルテルの技術者が彼への手向けとして制作した。

「ブレイズ」という名は指揮官の金赤色の髭と、彼が残していった数々の燃えさかる残骸にちなんだ名前だ。共和国海軍へ幾度となく大胆不敵な攻撃を仕掛けた結果、彼の部隊も同じ名前で呼ばれるようになった。

今ではエンジェルカルテルで最も成功した恐るべき海賊に敬意を表し、隊員は彼の色を帯びるようになっている。

「死してなお忘れられることはない。彼の名は諸君の内に生きつづけるだろう。彼の色を掲げよ、そして立ちはだかる者は何者であれ皆殺しだ」 ー トラルド・ヴケンダ、ドミネーションズ首領

2017年
12月13日

ローグスウォーム警報続く…各国は侵蝕宙域へ支援物資を投入

ローグスウォーム警報続く…各国は侵蝕宙域へ支援物資を投入
2017-12-12 17:31 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ発-今なお多くの既知宙域でローグドローンの侵蝕が確認されているため、CONCORD指令執行局はニューエデン全域にローグスウォーム警報を発令し続けている。

カプセラ達は強化されたアルファクローンの能力と緊急支援物資で武装を整え、ローグドローン相手に果敢な戦いぶりを見せているが、「スウォーム・オーバーマインド」型ローグドローンに率いられた群れは幾度となくデッドスペースから出現し、巣の構築を繰り返している。

過去7日間に破壊されたローグドローンは数百万体にのぼると見られているが、DEDのアナリストはさらに数十万から数百万のスウォーム・オーバーマインドが数千万体のローグドローンを率いているだろうと予測している。ローグドローンによる侵蝕は今後も数週間にわたって続くおそれがあり、CONCORDと各国軍、そして独立カプセラによる継続的な警戒が必要となるだろう。

ローグドローンの大量発生というトラブルに見舞われながらも、YC119年の終わりとYC120年の始まりを告げるユールフェスティバルの準備は着々と進められている。とはいえ、実際にローグスウォーム警報が発令されていることを考えると、インナーサークルの指示で追加の警備体制が敷かれるのは間違いなさそうだ。

2017年
12月9日

カプセラ研究グループが密かに開発された神経インプラント技術を発見したと主張

カプセラ研究グループが密かに開発された神経インプラント技術を発見したと主張
2017-12-07 17:43 スコープ、リナ・アンバー

オルボール発-最近、GalNetチャンネル「インターギャラクティック・サミット」に投稿された内容によれば、アラタカ研究コンソーシアム(Arataka Research Consortium/ARC)のカプセラ達は「カルダリ国内の隠された実験施設」で新種の神経インプラント技術を発見したと主張している。

ARCのカプセラ研究者は「ブラックグラス」と仮称されるニューラルレース技術を複製し、テストにも成功したと報告している。この技術を使えばネットワーク侵入用ウィルスを強化することができるが、一方でウィルスの安定性を低下させてしまうため、ネットワークからの防御的反応に対して脆弱になってしまうという欠点も抱えている。現時点ではその他の問題点は判明していない。

スコープはこれまでの発見の分析結果も含め、ARCスタジオの報道番組「ザ・ディスコース」で報じられた情報をARCから購入した。

また、スコープはCONCORDの星間技術共有監査・査察部に連絡したものの、同部からは次のような返事だけが返ってきた。
「CONCORDはユーライ協定アルファ・ガンマ・12指令のもとで審査されていない未知かつ未確認の技術を使用しないよう強く推奨する」

関連ニュースとしては、ユーライ協定の非常時規則にもとづき、キョウノーク研究事業で代表者らによって採択された「希望的解決案」について、ARCはガレンテの司法システムを通して連邦情報局に法的救済を求め続けている。法的根拠をどう考えるべきなのか法学者の意見は割れているが、オーヴァン地方裁判所は訴状を受理する意向を示した。この複雑な問題に解決の道筋が見つかるまでどれくらい時間がかかるのか分からないが、スコープは今後の展開を追っていく。

2017年
12月5日

SoEが生物学研究センターを建設、記念モニュメントでプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズを祝う

SoEが生物学研究センターを建設、記念モニュメントでプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズを祝う
2017-12-04 16:31 スコープ、レト・グロリアクス

メトロポリス、ランギシ発-シスターズ・オブ・イブがプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズの記念モニュメントを移送し、ランギシ3第2衛星軌道上に浮かぶSoEステーション近郊に設置すると発表した。モニュメントは新しい生物学研究センターも兼ねており、ステーションから独立したサブステーションとして稼働する。

SoEサンクチュアリのシスター・ラティマスは次のようなコメントを発表している。
「ドリフターの体組織サンプルを解析した際は、多くのカプセラが参加した市民科学プロジェクトが研究の柱となりました。このプロジェクト・ディスカバリーの極めて重要な成果を記念することができて大変うれしく思います。ここランギシでは宇宙医学分野における優れた研究を行っており、私たちは同じ場所に宇宙生物学研究センターを建てる計画を温めていました。そこで、今回の機会を活かしてプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズの永続的な記念碑を併設することにしました」

シスター・ラティマスはプロジェクト・ディスカバリーの管轄権がCONCORDへ移譲されたことや、この新しい研究センターとモニュメントの建設資金を調達した方法については言及しなかったが、「SoEは市民科学がカプセラ社会のあいだで継続され、特に系外惑星探査のような重要な研究領域が取り組まれていることをとても喜ばしく思う」と語った。

プロジェクト・ディスカバリー第1フェーズの記念モニュメントは明日にも移送を完了し、特に大きな研究成果を残したカプセラの公開データベースとしても機能する予定だ。

2017年
12月5日

ローグドローンの巣が急激に増加、DEDはローグスウォーム警報を発令…更なる戦力増強へ

ローグドローンの巣が急激に増加、DEDはローグスウォーム警報を発令…更なる戦力増強へ
2017-12-05 12:21 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ発-各国と独立カプセラがローグドローン相手の戦力増強を急ぐなか、DEDからニューエデン全域にローグスウォーム警報が発令された。インナーサークルは最近になって、増大する海賊勢力の脅威に対抗するためにアルファクローンの能力強化を許可したが、新たなローグスウォームが発生したことで、この措置が時宜にかなったものであると証明する結果となった。

スコープが入手した情報によれば、ローグスウォームの発生は既知宙域全域で確認されている。高機能かつ危険な「スウォーム・オーバーマインド」型ローグドローンが再び出現し、侵蝕宙域にはびこる他のローグドローンを指揮しているという報告も入ってきている。

独立カプセラと傭兵契約を仲介するザ・エージェンシーは、ローグドローン殲滅と侵蝕宙域掃討を任務内容とした契約を公開。各国も造船関係の非常用備蓄を利用し、独立カプセラとローグドローンの戦力増強競争を支援する構えを見せている。

なお、各国はアルファクローンの能力強化と巡洋戦艦、戦艦の供給拡大が組み合わさることで、ハイセキュリティ宙域における対海賊戦の後押しとなることも期待している模様だ。

2017年
12月4日

DED監視ステーションがローグドローンの活動活発化を警告、ローグスウォーム発生のおそれも

DED監視ステーションがローグドローンの活動活発化を警告、ローグスウォーム発生のおそれも
2017-12-03 22:32 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ発-CONCORD指令執行局によれば、ドローンリージョンや主要な侵蝕宙域をモニターしている監視ステーションがローグドローンの活動活発化を確認した模様だ。CDIAはローグドローンの脅威を「深刻かつ増大中」と評価している。

CONCORDがニューエデン全体の安全保障について議論したのはわずか数日前の出来事だったが、この特別会合ではドリフターズやローグドローンといった脅威はあまり注目されていなかった。オド・コラチ准将がDEDはこの種の存在を常に監視しているとコメントしたものの、評論家も特に深い印象を持つことなく受け止めていた。

今日、ヘク5で開催されていたカルダリ・ミンマター国境警備サミットにおいて、連合ピースキーパーのケガイラ・ライカネン准将は「オスモン・ヘク回廊の安全強化に努めている我々にとって、コラチ准将の発言はいささか不十分であり、懸念を抱かざるをえない」と述べた。

共和国コマンドのシトマーフ・オルンドゥル大佐も准将の発言に同意し、「多少の不幸な歴史的経緯のために、我々ミンマターはカルダリの同業者たちと対立することがままある。だが、この問題に関しては完全に同じ意見だ。我々がより良い措置をとれるよう、インナーサークルは少なくとも何か行動すべきだった」と語った。

サミット参加者のあいだでは、新たなローグスウォームの発生が近いのではないかと危惧する向きが強い。スコープが新型AI分野の研究者に取材したところ、その職業上の性質から名前は伏せるが、今年の夏に発生したローグスウォームはローグドローンの行動が大きく進化したことを示していると危ぶむ声が聞かれた。

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