Parrot Archives

2018年
2月24日

アウターリング採掘調査が第1四半期の業績を発表

アウターリング採掘調査が第1四半期の業績を発表
2018-02-23 14:32 スコープ、リナ・アンバー

アウターリング、4C-B7X発-アウターリング採掘調査(ORE)は投資家向けの情報を発信し、YC120年度第1四半期が終わるまでに前例のない利益が期待できると発表した。

アップウェル・コンソーシアムに参加して以来、OREの利益は右肩上がりの様子を見せている。会見で明かされた内容によれば、第1四半期の利益はORE自身の楽観的予測を上回るレベルに達しており、その勢いは第2四半期も続くだろうとのことだ。

OREは利益増加の理由について、最近になって締結した複数の優良な短期契約や、子会社OREテクノロジーズの好調な研究開発事業を挙げた。

利益の発生源をさらに追求する質問も出たが、OREとアップウェルはコンソーシアム内の秘密プロジェクトが影響しているという推測を否定し、利益の中身を詳しく説明することは避けた。

2018年
2月15日

サッカーミックス社が重要資産をコアコンプレクション社へ移譲

サッカーミックス社が主要資産をコアコンプレクション社へ移譲
2018-02-13 09:54 スコープ、リナ・アンバー

グレートワイルドランド、M-MD3B発-サッカー部族が擁する研究開発企業のサッカーミックス社と、セビエスター部族が経営する工業大手のコアコンプレクション社は共同会見を行い、サッカーミックス社が複数の重要資産をコアコンプレクション社へ移譲すると発表した。

会見ではビジネス系メディアから多くの質問が投げかけられたが、両社の代表者は資産の内容について詳しく説明しようとしなかった。しかし、セビエスター部族と提携している研究開発サークルのメンバーによれば、移譲資産にはジャガー級強襲型フリゲートの設計に関する権利やライセンスが含まれており、コアコンプレクション社は「それ以上に価値のある対価」を支払ったという。コアコンプレクション社にそれほどの支払いをなさしめた他の資産が何なのかは分かっていない。

サッカーミックス社のイーガー・アルディノルドCEOはレト・グロリアクスの取材に対し、次のように答えている。
「取引については詳しく話せませんが、コアコンプレクション社が当社の人気商品、ジャガー級フリゲートの諸権利を獲得したことは認めましょう。この取引は数週間前に結ばれました。我らが親愛なる友人たちは、コアコンプレクション流に改修したジャガーを間もなく公開するはずです」

コアコンプレクション社もジャガー級フリゲートのブループリントとファームウェアをアップデートする予定があると認めたが、踏みこんだ内容のコメントは得られなかった。

2018年
1月13日

SoE分離派がCONCORDのタイムベース計測ミッションは偽装だと主張…実態は対ドリフターズ戦の実験?

SoE分離派がCONCORDのタイムベース計測ミッションは偽装だと主張…実態は対ドリフターズ戦の実験?
2018-01-09 17:45 スコープ、レト・グロリアクス

ユーライ発-SoE分離派「ファロス・オブ・テーラ」は、「ギャラクティック・アワー」のレト・グロリアクスによる独占取材に応じ、公共の空間で奇妙な実験を行おうとしている陰謀があると主張した。

ファロス・オブ・テーラを代表して取材に応じたジョラ・アレクシスによれば、計画はCONCORDの「不正規戦部門」であるSAROに指揮されており、彼らは「最新鋭の対ドリフターズ攻撃手段を展開できる」状況へドリフターズを誘い込もうとしているのだという。

「単なるタイムベース計測ミッションだと説明されていますが、これは真の目的を隠すための偽装なのです。本当の計画にはSAROが関与しています。もしかするとアルギンタルコアも関わっていて、先日の襲撃は自作自演だったのかもしれません」

「ローグスウォーム警報の最中にタヤ・アキラが行方不明になって以来、DED、特にSAROによる実験の形跡は増える一方でした」
タヤ・アキラは元SoEの研究者で、ファロス・オブ・テーラのリーダーと目されていた人物だ。また、「統制および治安に関する特別部門」のSAROは、DEDの精鋭部隊として知られている。

ジョラ・アレクシスは、SAROが過去10年間にわたって拡大を続けた結果、CONCORDの諜報活動と不正規戦の担い手になったのだと主張している。
「彼らは古代技術から高性能な兵器を開発しているほか、AI研究者を暗殺したり、CONCORDの世界秩序を脅かす科学調査を妨害したりといった工作活動を得意としています。タヤ・アキラ失踪の黒幕は彼らに間違いありません」

この発言について問いただしたところ、ジョラ・アレクシスは自身の言葉を裏付ける証拠を何一つ示すことができなかった。DED当局者はファロス・オブ・テーラの主張を「プロのジャーナリストにとって時間の無駄でしかない陰謀論、妄想の類」だと切り捨て、CONCORDエアロスペース、プロジェクト・ディスカバリー、アルギンタルコア社はコメントを拒否した。言うまでもないことだが、ギャラクティック・アワーとレト・グロリアクスは、本件に関する情報を引き続き調査していくつもりである。

他のニュースとしては、ザ・エージェンシーの契約にもとづいて参戦した独立カプセラとCONCORDが5週間以上かけてローグドローン掃討戦を展開し、DEDはついにローグスウォーム警報を解除した。DEDは「スウォームが異常なほど長期間にわたって発生し続けた」ことを認めながらも、「スウォームの出現を予測、対策する新たな方法が研究開発中」なので、過剰に心配する必要はないと呼びかけている。

2018年
1月13日

調査ミッション襲撃の余波続く…CONCORDコマンド部隊がカプセラ艦を制裁

調査ミッション襲撃の余波続く…CONCORDコマンド部隊がカプセラ艦を制裁
2018-01-12 20:27 スコープ、レト・グロリアクス

ユーライ発-1週間前にルミネール星系で発生したタイムベース計測ミッション襲撃事件に関連して、CONCORDがカプセラに対し異例の措置をとった模様だ。このニュースはARCスタジオの報道番組「ザ・ディスコース」による報道をもとに、スコープ系列番組「ギャラクティック・アワー」のレト・グロリアクスがお送りする。

ザ・ディスコースの報道によると、攻撃を受けたのはフェニックス・ナーバルシステムズ(Phoenix Naval Systems)のララ・エディオス(Lara Edios)が操縦する船だ。PNS艦はSAROコマンド部隊に侵入され、「ザ・アストロマンサー」という25時間派テロリストの死体を没収された。ギャラクティック・アワーはこの異様な報道についてDEDにコメントを求めたが、回答は得られていない。

一方で、DEDジェネシス艦隊のオヴェグ・ドラスト艦長が「重要な証拠」を回収しようと、サニ・サビク派哲学者として有名なバレリー・バレート(Valerie Valate)に接触していた事実も確認されている。ドラスト艦長は証拠…おそらくは「破損した三連データ」…の提出を求めたものの、交渉は決裂し、DEDはセキュリティステータスの大幅な引き下げという形でバレートを制裁した。

ギャラクティック・アワーとレト・グロリアクスはファロス・オブ・テーラからコメントを得ようとしたが、同団体の誰にも連絡をとることができなかった。CONCORD関係組織も一様に口を閉ざし、この前代未聞の疑惑、事件についてコメントすることを拒否している。

2018年
1月7日

CONCORDのタイムベース計測チームが襲撃される…ミッションは遅延

CONCORDのタイムベース計測チームが襲撃される…ミッションは遅延
2018-01-06 22:59 スコープ、レト・グロリアクス

ユーライ発-CONCORDはレニレット博士と彼のチームがルミネール星系へ移動中に攻撃を受け、タイムベース計測ミッションに遅れがでていると発表した。CONCORDエアロスペース公共通信部のロリアンヌ・ヌシフは今回の事態について、次のように説明している。

「本日21時14分、レニレット博士と彼のチーム、そして私自身も搭乗していた2隻のエンフォーサー級巡洋艦が、敵対的な小集団から激しい攻撃を受けました。目撃情報によれば、襲撃犯はルミネール星系のデュボーレ研究所工場ステーションから現れたようですが、現時点ではこれ以上のことは分かっていません。犯行後の所在も不明です」

「CONCORDは本件について詳細な捜査を開始します。何らかの情報をお持ちの方は協力をお願いします」

デュボーレ研究所の広報担当にコメントを求めたところ、次のような簡単なコメントだけが得られた。

「現段階では、デュボーレ研究所はこの攻撃に一切関与していないとお答えすることしかできません。弊社は既にCONCORD当局と連絡をとり、捜査への全面的な協力を申し出ています」

2018年
1月6日

CONCORD関連組織が国際タイムベースの共同研究を開始

CONCORD関連組織が国際タイムベースの共同研究を開始
2018-01-04 13:46 スコープ、レト・グロリアクス

ユーライ発-CONCORDは現在ニューエデン全域で使用されている国際タイムベース、すなわちニューエデン標準時の精度を改善するため、新たな研究を開始すると発表した。

今回の研究について、CONCORDエアロスペース公共通信部のロリアンヌ・ヌシフは次のように語っている。
「歴史的に有名なユール会議で採用された標準暦の120周年を記念し、CONCORDエアロスペースとプロジェクト・ディスカバリーは時間計測方法の改良を目的とした新プロジェクトを立ち上げます。プロジェクトはニューエデン各地のタイムベースを計測する研究ミッションで構成され、プロジェクト・ディスカバリーのホルナー・レニレット博士が指揮します」

ヌシフはレニレット博士の記者会見に同席し、研究の内容について説明した。
「ミッションは本年最初の土曜日、1月6日から開始する予定です。私のチームは新たに開発した時間計測機器を使ってテストを行います。ミッションではこの機器をニューエデン各地へ持って行き、現在の国際タイムベースの精度を新しい計測値と比較することになるでしょう」

さらにヌシフは付け加えて言った。
「プロジェクトの本義はミッションを成功させることにありますが、ユール会議、ひいては120年以上前に築かれた国家間の協力と継続的関係を祝うことも目的の一つです。ですので、カプセラの支援やメディア報道は大いに歓迎します」

ミッションの具体的な実施場所について質問されると、ヌシフは簡潔に答えた。
「チームはプロジェクトの拠点であるユーライのSCCステーションを出発し、まずはガレンテの研究チームと共同ミッションを行うためにルミネールへ向かいます」
ヌシフとレニレット博士は現在のローグスウォーム警報についてコメントせず、DEDへ照会するなどの対応策に言及することもなかった。

2017年
12月21日

ローグスウォーム警報下のホリデーシーズン…YC120年を祝うユールフェスティバル

ローグスウォーム警報下のホリデーシーズン…YC120年を祝うユールフェスティバル
2017-12-20 18:13 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ3、コンコード発-CONCORDが正式にホリデーシーズンを迎え、コンコード市はユールフェスティバルの祝祭ムードに包まれている。依然としてローグスウォーム警報が発令されているにもかかわらず、CONCORD領はホリデーシーズンを過ごそうとする旅行客で溢れかえっており、主要な居住地や商業地では警備体制が大幅に強化され、空、地上、そして宇宙の防衛ネットワークは最高レベルの厳戒態勢をとっている。

ニューエデン全体で採用されているユール暦の年末を祝い、ガレンテ連邦とミンマター共和国は最も大きな盛り上がりを見せている。両国に比べればアマー帝国とカルダリ連合の祝い方は少しばかり控えめではあるが、帝都を誇るアマー星系や産業と金融の中心地たるジタ星系は平静からはほど遠い。

また、ザ・エージェンシーの要請に応えた独立カプセラ達はローグスウォームとローグドローンの巣を掃討し続けており、DEDはその対処率が満足できるものだと語っている。この祝祭の最中に忙しくしているのはDEDだけではない。CONCORDとSCCの一部スタッフは、10年に1度のニューエデン行政・経済統計調査に向けて準備に追われている。

CONCORDのプロジェクト・ディスカバリー部門はこれまでの分析結果の再評価を準備しており、系外惑星探査をさらに効率的に行うため、ニューエデンのタイムベースを同期する用意も進めている模様だ。

2017年
12月13日

ローグスウォーム警報続く…各国は侵蝕宙域へ支援物資を投入

ローグスウォーム警報続く…各国は侵蝕宙域へ支援物資を投入
2017-12-12 17:31 スコープ、リナ・アンバー

ユーライ発-今なお多くの既知宙域でローグドローンの侵蝕が確認されているため、CONCORD指令執行局はニューエデン全域にローグスウォーム警報を発令し続けている。

カプセラ達は強化されたアルファクローンの能力と緊急支援物資で武装を整え、ローグドローン相手に果敢な戦いぶりを見せているが、「スウォーム・オーバーマインド」型ローグドローンに率いられた群れは幾度となくデッドスペースから出現し、巣の構築を繰り返している。

過去7日間に破壊されたローグドローンは数百万体にのぼると見られているが、DEDのアナリストはさらに数十万から数百万のスウォーム・オーバーマインドが数千万体のローグドローンを率いているだろうと予測している。ローグドローンによる侵蝕は今後も数週間にわたって続くおそれがあり、CONCORDと各国軍、そして独立カプセラによる継続的な警戒が必要となるだろう。

ローグドローンの大量発生というトラブルに見舞われながらも、YC119年の終わりとYC120年の始まりを告げるユールフェスティバルの準備は着々と進められている。とはいえ、実際にローグスウォーム警報が発令されていることを考えると、インナーサークルの指示で追加の警備体制が敷かれるのは間違いなさそうだ。

2017年
12月9日

カプセラ研究グループが密かに開発された神経インプラント技術を発見したと主張

カプセラ研究グループが密かに開発された神経インプラント技術を発見したと主張
2017-12-07 17:43 スコープ、リナ・アンバー

オルボール発-最近、GalNetチャンネル「インターギャラクティック・サミット」に投稿された内容によれば、アラタカ研究コンソーシアム(Arataka Research Consortium/ARC)のカプセラ達は「カルダリ国内の隠された実験施設」で新種の神経インプラント技術を発見したと主張している。

ARCのカプセラ研究者は「ブラックグラス」と仮称されるニューラルレース技術を複製し、テストにも成功したと報告している。この技術を使えばネットワーク侵入用ウィルスを強化することができるが、一方でウィルスの安定性を低下させてしまうため、ネットワークからの防御的反応に対して脆弱になってしまうという欠点も抱えている。現時点ではその他の問題点は判明していない。

スコープはこれまでの発見の分析結果も含め、ARCスタジオの報道番組「ザ・ディスコース」で報じられた情報をARCから購入した。

また、スコープはCONCORDの星間技術共有監査・査察部に連絡したものの、同部からは次のような返事だけが返ってきた。
「CONCORDはユーライ協定アルファ・ガンマ・12指令のもとで審査されていない未知かつ未確認の技術を使用しないよう強く推奨する」

関連ニュースとしては、ユーライ協定の非常時規則にもとづき、キョウノーク研究事業で代表者らによって採択された「希望的解決案」について、ARCはガレンテの司法システムを通して連邦情報局に法的救済を求め続けている。法的根拠をどう考えるべきなのか法学者の意見は割れているが、オーヴァン地方裁判所は訴状を受理する意向を示した。この複雑な問題に解決の道筋が見つかるまでどれくらい時間がかかるのか分からないが、スコープは今後の展開を追っていく。

2017年
12月5日

SoEが生物学研究センターを建設、記念モニュメントでプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズを祝う

SoEが生物学研究センターを建設、記念モニュメントでプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズを祝う
2017-12-04 16:31 スコープ、レト・グロリアクス

メトロポリス、ランギシ発-シスターズ・オブ・イブがプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズの記念モニュメントを移送し、ランギシ3第2衛星軌道上に浮かぶSoEステーション近郊に設置すると発表した。モニュメントは新しい生物学研究センターも兼ねており、ステーションから独立したサブステーションとして稼働する。

SoEサンクチュアリのシスター・ラティマスは次のようなコメントを発表している。
「ドリフターの体組織サンプルを解析した際は、多くのカプセラが参加した市民科学プロジェクトが研究の柱となりました。このプロジェクト・ディスカバリーの極めて重要な成果を記念することができて大変うれしく思います。ここランギシでは宇宙医学分野における優れた研究を行っており、私たちは同じ場所に宇宙生物学研究センターを建てる計画を温めていました。そこで、今回の機会を活かしてプロジェクト・ディスカバリー第1フェーズの永続的な記念碑を併設することにしました」

シスター・ラティマスはプロジェクト・ディスカバリーの管轄権がCONCORDへ移譲されたことや、この新しい研究センターとモニュメントの建設資金を調達した方法については言及しなかったが、「SoEは市民科学がカプセラ社会のあいだで継続され、特に系外惑星探査のような重要な研究領域が取り組まれていることをとても喜ばしく思う」と語った。

プロジェクト・ディスカバリー第1フェーズの記念モニュメントは明日にも移送を完了し、特に大きな研究成果を残したカプセラの公開データベースとしても機能する予定だ。

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